アイルランドの首都ダブリン
ダブリン市内は徒歩でも1日で歩いて回れるぐらいコンパクトです。
他のヨーロッパの国を旅行したことがある人だと、特別見所もないので(失礼)、ダブリンの目的は食べ歩き、飲み歩きがメインになると思います。
お酒を飲まない人は… ダブリンには長く滞在せずに、地方を巡るのがおすすめです。
ダブリンのビールについて
日本ではラガービールが多く、エールも炭酸キツめのキレの良いビールが多いと思います。
アイルランドでは、滑らかな飲み口が特徴のスタウト(黒ビール)、フルーティーな香りが特徴のレッドエール(赤いビール)、薬草のような香りのするIPA(インディアン・ペール・エール)が主流で、ラガービールはあまりポピュラーではありません。
ダブリンで有名なビールはなんといってもギネス(Guinness)。ギネスはほとんどのパブで飲むことができますので、探すのには苦労しません。
スタウトの代表格です。
一方わりと知名度のあるレッドエールであるキルケニー(Kilkenny)。
キルケニーの街でキルケニー(ビール)を飲むことはもちろんできますが、ダブリンのパブでは意外とキルケニーを出すパブは多くありません。
これについては記事 ダブリンでキルケニーを飲める場所は? などで紹介していますので。興味がある方は見てください。